
こちら(AIとブロックチェーンの融合「ATN」今後期待できる仮想通貨)で紹介した「ATN」ですが、追加情報です!
これを読んだだけでも期待しちゃいます♪
彼の謙虚な意見では、ブロックチェーンの開発は3つの段階で行われています。まず、第1世代のブロックチェーンテクノロジ(Bitcoinに代表される)は、分散化された暗号化通貨をもたらし、第三者が信頼できないシステムへの信頼を構築するのを助けました。これをデジタル資産段階と呼びます。第二に、第二世代のブロックチェーンテクノロジ(Ethereumなど)は、仮想マシンとスマートコントラクトをもたらし、Bitcoinブロックチェーンのあいまいさを除去し、多数の分散アプリケーションを育成しました。第3に、フェラーの意見では、次世代のブロックチェーン技術は、DBot分散型ロボットやOracleのクロスブロックチェーン相互運用技術などのAlaaS(人工知能サービス)によって表されます。
これは、記事の抜粋ですが、第3世代として、「Dbot(Distribent Bot)」、「AIaas」
これがブロックチェーン業界の今後のキーワードになりそうな予感♪
あと、僕が思うに「Dbot」などは、第4世代な気もします。
第3世代はDApp。「Dbot」は最先端かと。
AIを共有する
AI業界の根本的な問題は主要なステークホルダー間の分離と協力の欠如であると確信しています。
「AIインフラストラクチャとビジネスエンティティの間には競合があります。たとえば、GoogleにはAlpha Go、BaiduにはBaidu AI、Tencentには独自のAI Labがあります。実際、これはリソースを無駄にしている繰り返し作業の一種です。すべてのDAppはオンラインブロックチェーンに留まり、オフラインの従来のAIインフラストラクチャには接続できないため、直接使用することはできません。
これがフェラーがAtmatrixを作った理由です。彼は、このネットワークを通じて、AI業界ですでに目立っている問題を2つの側面から解決することを望んでいます:
ブロックチェインを使用してAIの共有プラットフォームを作成する、
2 AI のパワーをブロックチェインにチャネリングする。
これは上記で紹介している記事を抜粋したものになります。
世界中で様々なAIが開発されていますが、企業によるAI開発は、他社よりも良いものを作ろうと躍起になっています。
そのおかげで、開発力が高まり、より良いAIが開発されていくことになるのですが、利用者側からすると、それぞれのAIを利用するには、それぞれの企業との取引が必要になります。
これは、利用者側からしたら面倒なことですよね。
こういった部分を解消するため、Atmatrix(世界中のAIと世界中の利用者を繋ぐためのブロックチェーン)を開発しているということ。
ここまでは、おさらい的な感じです。
Atmatrixを浸透させるために
Atmatrixを浸透させるためには、以下のようなことが必要と考えているようです。
激しい組み合わせ:パブリックブロックチェーンにプライベートブロックチェーンを追加する
公的および私的ブロックチェーンは長い間存在していました。しかし、Atmatrixはそれらを組み合わせることを選択します。パブリックブロックチェーンから開始し、プライベートブロックチェーンを追加して、業界初のAIプライベートブロックチェーンを作成します。
フェラーは、このような2種類のブロックチェーンの開発により、両方の世界のベストを引き出すことができるので、このようにすることを選んだと言います。「実際、最先端の技術は常にパブリックブロックチェーンプログラムから来ています。プライベートブロックチェーンはブロックチェーン業界に公開ブロックチェーンの進歩を適用することができます。したがって、ブロックチェーンはより商業化され、人々がブロックチェーンを受け入れやすくすることができます。プライベートブロックチェーンはこれらのテクノロジを実際のアプリケーションに組み込み、パブリックブロックチェーンをさらにサポートします。しかし、数年後にこれらのアプリケーションがうまく動作しない場合、人々はこれがまさにバブルの中のビジネスであるかもしれないことを知っています。
スポンサーリンクしたがって、Atmatrixは、技術的に先進的なパブリックブロックチェーンから開始し、ビジネス中心のプライベートブロックチェーンをその中に追加することを選択します。「これは一見したところでEthereumが現れるのと同じですが、EEA(Enterprise Ethereum Alliance)が形成されます。現在、上位500社のうちのいくつかは、既にAIA Atmatrixの業界連合を構築するために私たちと戦略的協力協定を締結しています。
やっぱり実社会にブロックチェーンを浸透させるためには、プライベートブロックチェーンは必須なのかもしれませんね!
COMSAもプライベートブロックチェーンを重要視していますし。
COMSAについては、こちら(ブロックチェーン業界に革命をもたらす「COMSA」とは)
企業は、プライベートブロックチェーンからAtmatrixに接続して、サービスを利用するという形になるのかと思います。
あと、いくつかの企業と既に協定を締結しているという部分も好感が持てますね♪
進捗状況を毎週報告している
ウィークリーアップデートいう形で毎週、プロジェクトの進捗状況が報告されています。
不透明なプロジェクトが多い中、こういった支援者の不安を取り除くための地道な努力も評価できるところです!
ICO後にトンズラするようなプロジェクトはこんなことしませんもね。
まとめ
ほぼ記事の抜粋になってしまいましたが、AIとブロックチェーンの融合は、分散化の流れと、実社会でのAIの積極的な活用により、これから益々注目を浴びることと思われます。
ちなみにATNの時価総額ランキングは、coinmarketcapによると、
1,232位!?
こんなに革新的なプロジェクトなのに。。。
ってことは、今がチャンスかもしれませんね♪
短期目線の方にはおススメしませんが。
ちなみに、「ATN」は、Allcoinか、BigOneという海外の取引所でしか買えません。
もし、日本の取引所の開設も済んでいないようであれば、必須なので、開設しましょう!
僕がおススメしているのは「Zaif」です。以下のリンクまたは、バナークリックで開設画面に飛べます。
開設方法についても、記事にしていますので、こちら(「zaif取引所の開設方法(スマホVer)~これから仮想通貨を始める方へ~」)をご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。