
Wavesでは、誰でも簡単に独自のトークンを発行できます!
その機能を実際に使ってみたので、紹介します。
お持ちでない方は、coinpostさんの以下の記事でインストール方法等詳しく書いてありましたので、参考に載せておきます。
PC版(coinpostホームページPC版)
iOS版(coinpostホームページiOS版)
では、早速手順を紹介します。
ちなみに、独自トークン発行のためには、手数料として1wavesが必要になります。
名前を決める
まず、トークンの名前を決めましょう!
なんでもいいのですが、発行すると自動的に上場されるので、もし後でトークンを使ったビジネス等を考えているのであれば、ちゃんと考えておきましょう♪
ちなみに僕は、他の記事で書いていますが、「Crypto Horse」というDAppsのゲームに期待していて、そのゲームで勝つために、寄付を募ろうと思っているので、それにちなんだ名前「MSCH」Make the strongest field with Crypto Horse.
(Crypto Horseで最強場を作る)
にしましたw
Crypto Horseに興味のある方は、こちら(Crypto Horse)で紹介記事を書いていますので、ご覧ください。
名前が決まったら、トークン発行の手続きです!
まずは、ウォレット画面でトークン発行の画面に行きます。写真の赤枠部分を選択してください。
名前の入力
このような画面になりますので、トークンの名前を入力します。
説明文の入力
名前の下の枠には、発行するトークンの説明を入力します。
僕の場合、「Crypto Horseで強い馬を作るので、寄付を募るために発行します。」的な説明文にしました。
英語ができないので、google翻訳使いましたw
総発行枚数の入力
説明文の下の枠にはトークンの総発行枚数を入力します。
僕は、とりあえず、1,000,000枚にしました。特に根拠はありませんw
ちなみに枚数の右側のリスト表示されているものについてですが、これは、追加発行できるようにするか、できないようにするかの選択になります。
僕は、とりあえず追加発行できるようにしました。
小数点以下の桁数の入力
最後に小数点以下の桁数の入力になります。
これは、売買する上で小数点以下何桁まで取引できるのかということになりますが、特に気にしなくて良いのではないかと思います。
企業がICOするということであれば別ですが。
僕はERC20トークンなどでも標準的な8桁にしました。
発行!
「Generate」ボタンを押すとこのような画面になりますので、入力した内容に間違いがなければ「Confirm」ボタンを押せば、発行完了です。
ちなみにこのようなポップアップ画面が出てきますので、「View details」ボタンを押すと、
このようなポップアップが出てきます。右下の緑色部分が「COMPLETED」になっていれば発行完了です。
お疲れさまでした。
発行したトークンの確認方法
発行したトークンは、赤枠で囲った部分をどちらでもいいので、選択すれば、自分が保有しているトークンが見られます。
「MSCH」がちゃんとありました!
独自トークンを売買するには
先ほどの画面から、独自トークンの右側にあるボタンを押すと、写真にある通り、リストが表示されますので、赤枠の「Asset Info」をクリックします。
このような画面が出てきますので、IDをコピーします。
ウォレットの左側のローソク足のボタンを押すと、DEXの画面になりますので、画面上部の検索画面にペーストし、検索すると、
このとおり、MSCHが上場されていることが確認できました。
あとは、通常のDEXと同じように注文を出せば売買できます。
このような感じで誰でWavesでは、誰でも簡単に独自のトークンが発行できますので、皆さんも試してみてはどうでしょうか?
MSCHの買い方
買う人はいないかもしれませんが、一応載せておきます。
MSCHのID(E4dpukRpsPETypVp1L2oqRvfz95h6s7oC4dQV4sV9AyC)をコピーしていただき、WavesのDEXにて検索をかけると、売買できるようになります。
只今、10,000MSCHを売りに出しています。
ちなみに購入いただけましたら、その分はCryptoHorseで最強馬を作るために使わせていただきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。